名古屋から新潟にプロペラ機で帰る 2022/10/10

F1日本GPの翌日は祝日でお休み

2022年10月10日(月)はスポーツの日で祝日です。よって鈴鹿のF1の翌日はのんびりと新潟に帰ります。

昨日の決勝の雨を引きずって、今朝の東海地方の天候はあまり良くありません。今日は伊勢朝日駅まで自走して輪行で帰宅するだけなので、少々の雨でも構いません。

3泊したホテルの部屋に忘れ物をしないように荷物をパッキングしていきます。

昨日、ずぶ濡れになった雨具などは既に乾いていたので、スタッキング袋に詰めてコンパクトにして自転車のフロントバッグに詰めていきます。

ホテルのサービスの朝食を頂いて、7時半ぐらいにYUKI氏とホテルをチェックアウト。伊勢朝日駅までの500mぐらいを自転車で自走し、輪行袋に自転車を収納して近鉄で名古屋駅に向かいます。

近鉄で移動して名古屋駅で解散

祝日ということもあって朝8時でも近鉄電車は空いていました。とはいえ、輪行袋が邪魔にならないようにYUKI氏とは別れて電車に乗車します。

今回はバス輪行、鉄道輪行、そして飛行機輪行がこの後に待っています。今回は全てPEKO様の縦型輪行袋でこなしました。

非常に薄い生地なので穴は簡単に空くのですが、穴がそれ以上広がらない引き裂きに強い生地を使っているようです。少々穴が空いたぐらいでは問題なく利用出来ます。

すでにこのPEKO様の縦型輪行袋を愛用しつづけており、これが3枚目となります。過去に使った2枚も穴は空くけど長持ちしましたね。

近鉄名古屋駅に到着しました。往路の時は余裕がなくて、こういう告知看板を全く見ていませんでしたが、いろいろなところに3年ぶりの鈴鹿を待ちわびた掲示がありました。

YUKI氏はこの後、名古屋駅から東海道新幹線で千葉に帰ります。自分はこの後、名鉄に乗り換えて中部国際空港から飛行機で新潟に帰ります。よって、ここで解散とします。

時刻は8時40分ぐらいなので、YUKI氏は午前中のウチには家に帰り着けるでしょう。自分は飛行機が11時40分発なので、新潟の家に帰れるのは14時ぐらいになりそうです。

名鉄でセントレアに向かう

名鉄の普通列車で中部国際空港(通称セントレア)に向かいます。電車はあまり混んでいなかったこともあり、ゆとりを持って空港に到着出来ました。

ただ、上の写真のホームドアのところにあるポールが邪魔で輪行袋を持っていると通りにくいです。どうも空港で貸している手押しカートをホームに持ち込まないための措置らしいです。

ホームの端っこまで移動すると、そこのホームドアにはポールがありません。輪行袋を持っている場合にはホーム移動して、一番空港の入り口寄りのドアを使ってホームに出た方がよいですね。

9時40分に空港内に入場しますが、飛行機の出発まで2時間もあります。羽田や千歳などでは自転車などの手荷物を預けたり、手荷物検査に時間が掛かったりするので早めに空港で手続きすることに超したことはないのです。

しかし、それ以外の地方空港ではあまり時間の余裕は見込まなくても大体なんとかなります。中部国際空港もF1の翌日ではありましたが、羽田などと比べると人間は少ないですね。

それでもちょっと早めに空港に来たのには理由があります。

前日、全日空から上記のような案内メールが来ていました。早めに空港に到着して自転車とカメラバッグを預けたほうが良かろうということで、少々早めに空港に来たのでした。

ちなみにプロペラ機は生まれて初めて乗機しますので、正直、かなり楽しみだったりします。

飛行機輪行の注意点

電車輪行と比較すると飛行機輪行は輪行袋が手荒に扱われる可能性も考慮して、外しておいた方がよい部品があります。

まずはペダルは外しておいた方が輪行袋を横に寝かせた時に安定するし、持って歩くときも足にペダルが当たって痛いということもありません。

なおペダルを外すために使用した工具は機内持ち込みNGであるサイズであることが多いので、工具は自転車と一緒に輪行袋に入れておきます。

それからリアディレイラー(RD)はディレイラーハンガーから外しておいた方がよいです。ここはぶつけられると一発でハンガーが折れたり曲がったりします。

特に写真のようなロングゲージのRDは絶対に外しておきましょう。この作業は落ち着いてやりたかったので空港のロビー内で実施しました。

外したRDはチェーンがねじれないようにコンビニのビニール袋等に入れてフレーム縛り付けておきます。こうすればRDとチェーンの汚れがフレームや輪行袋に付着することを防げますし、RDがブラブラしてフレームにぶつかってフレームを痛めるというような事故も防げます。

飛行機輪行ではチェーンルブは手荷物としても機内には持ち込めませんし、輪行袋に入れて預ける事もNGです。今回は持参してなかったので問題ありませんでしたが、遠征ブルベなどでは結構困った問題です。

電動変速のバッテリーやリチウムイオン電池を使っているライトなどがありましら、自転車から外して機内に持ち込む手荷物とします。これは輪行袋に収納する前に外しておかないとX線チェックとかで指摘されて外さないといけなくなることがあります。

あと全日空はタイヤの空気を抜く必要はありませんでしたが、ジェットスターなどのLCCでタイヤの空気を抜くことを求められたことがあります。

前述したような注意点を考慮しておくと、輪行袋のX線チェックもスムーズに終わります。ここで指摘があって外さないと行けない物があったり、逆に機内に持ち込めないものを手荷物として預け忘れると色々と面倒です。

今回は極めてスムーズに自転車とカメラバッグを預けることが出来ました。この辺はやっぱり過去の飛行機輪行の経験が活きてますね。

あとワイヤーで変速するリムブレーキの自転車は、電動変速の油圧のディスクブレーキ車と比べると輪行が楽ちんです。

空港内で時間を潰す

想定したよりも早く自転車等を手荷物として預けられたので、余った時間で空港内でお土産を買って、どこかでノンビリしましょう。

セントレアは15年ぐらいまで一度利用しています。名古屋のお客さんのところに設計レビューをして、当時仕事で赴任していた福岡の飯塚に戻るために飛行機を使いました。あの頃はまだセントレアが出来たばっかりでしたね、

愛知のお土産で「あんまき」というのが買いたかったんですが、残念ながらセントレア内のお土産屋さんでは取り扱いがありません。

名鉄の乗り換えの名古屋駅でお店はあったんですが、まだ開店前だったんですよね。仕方なく赤福などの定番のお土産を買いました。

その後、空港内のコメダ珈琲でモーニングして、ダラダラとスマホでSNSに投稿したりして時間を潰していました。

11時を回ったところでコメダを出て手荷物検査を済ませて、出発ゲートに向かいます。

空港に到着したときには雨が降っていましたが、その雨もあがって青空が出ていました。

エアバス社のA380かな? 初めて見ましたけど、大きいですね。出発から20分前になるとゲートから搭乗開始です。ゲートからバスで飛行機の搭乗口に向かいます。

搭乗開始~飛行中

バスを降りて地上から乗降タラップから機内に乗りこみます。今回は4Aというかなり前の方の窓側が取れました。翼やプロペラよりも前方なので景色が堪能出来そうです。

今回乗機する飛行機はボンバルディアのDHC8-Q400というレシプロ着です。全日空の機材としてはかなり小さい機体ですが、輪行袋は余裕で預かってくれました。

規定ではジェットよりも預けられる手荷物のサイズや機内持ち込みの鞄のサイズなどが少し小さいのですが、縦型輪行袋は問題なく預けられてました。

離陸前に機内から撮影したプロペラ。五月蠅いかと思いきや、想像以上に静かです。型番に入っているQはQuiet(静か)から来ているそうで、ジェット機と比べて五月蠅いということはありませんでした。

離陸の加速感などはジェットと比較しても遜色ないです。ただ、機体が小さいこともあって動きが軽快な感じがありますね。揺れるとか乗り心地が悪いということもありません。

愛知県上空です。大きな河川が沢山通っていることが分かります。この先、一気に高度を上げて雲の上に飛行機が出て水平飛行に移ると、わずかな水平飛行時間でCAからドリンクが配られます。

長野上空。ここはアルプスの上を通るのですが、たまに雲間が切れて下に標高の高そうな山々が見えます。雲の下は雨が降っているようで、雲の切れ間から見える山の頂に虹が出ているのが見えました。

日本アルプスを越えると下は厚い雲で覆われています。雲の下の新潟県内は雨のようですが、雲の上は晴れ渡っています。

徐々に高度を落として、新潟空港には東側からアプローチしていきます。とある企業の建物の上にはトキが描いてありました。

新潟競馬場の上空を越えて、阿賀野川の上空を松浜橋を沿うように下降して、新潟空港に着陸していきます。

12時35分、予定よりも5分早く新潟空港に到着しました。新潟はあいにくの雨でした。生まれて初めてのレシプロ機でしたが、これは新鮮な体験が出来ました。

新潟空港からリムジンバスで新潟駅へ戻る

手荷物受取場で自転車とカメラリュックを受け取ったら、新潟空港のリムジンバス乗り場に移動します。

新潟空港をフライトで利用したのはこれが初めて。少しお腹も減っていましたが、まずはさっさと帰りたいのでリムジンバスを待つ列に並びます。

リムジンバスはトランク内に自分で手荷物を突っ込むので、輪行袋も横にしてトランク内に収納します。リムジンバスは新潟駅南口に到着するので、そこから歩いてすぐの月極駐車場に駐めた車まで荷物を持って歩いて行きます。

木曜日の夜に夜行バスに乗る時から月曜日の昼まで駐車場に止めていたアクセラに自転車とカメラリュック、お土産を積みます。

この後、どこかでお昼を食べて帰ろうと思ったのですが、道が渋滞していたのでまっすぐ家に帰りました。あー、お疲れ様でした。

費用の総括

今回のF1日本GPを見に行くのに掛かった費用について振り返ってみましょう。

【主な費用(食事などは含まず)】
名古屋までの夜行バス 6000円
夜行バスの輪行手荷物料金 1500円
ホテル代 三泊分 11700円
F1チケット代 40400円 (Cスタンド)
 現地の電車代 2500円ぐらい
白子のシャトルバス 820円(片道 410円)
帰りの飛行機 名古屋から新潟10940円
新潟駅までのリムジンバス
410円

トータルでは76000円ぐらいの費用でした。食事を入れると8万円強というところでしょうか。移動費用が思ったより安く上がりましたし、ホテル代も非常に安かったですね。

来年も行くとしたら、やはり帰りは休みをとって移動日として今回と同じく飛行機です。行きは新潟からの場合、フリー走行も見るならば夜行バス以外のよい選択肢は思いつきません。変更するとしたら、マイカーに自転車を積んで同じ宿入りして、宿に車を止めて自転車で鈴鹿入りというパターンにするかな。

マイカーでの移動は高速代を考えると1人で行くと割高ではありますが、自由度の高さはありますからね。

新潟に戻ってきて何が食べたいか?と行ったらやはりラーチャン家。味噌タンメン+半チャーハン大盛を夕方に食べに行ってきて、後はF1の決勝をDAZNで復習して4連休はおしまい。色々と飲み食いしましたが、歩いた距離や自転車での移動もあって、最終的には少し痩せましたw

一度、F1を生観戦したら、あの雰囲気を味わうためにまた行きたい気持ちがムクムクともたげてきますね。自分もYUKI氏も既に今年の不完全燃焼を払拭すべく、来年も是非行こう!という計画を立てております。