三年ぶりに開催されたF1日本GPに行ってきた ~移動とフリー走行日~ 2022/10/7

念願のF1生観戦

1988年に深夜放送でF1を見てから、現在も継続的にF1を見続けています。ニコ・ロズベルグがチャンピオンになったあたりからしばらく視聴していない時期が合ったのですが、DAZNでF1中継が始まったのを切っ掛けにまたF1を見るようになりました。以前はフジテレビNEXTを契約して見ていたのですが、DAZNは下位カテゴリーのF2の中継もあるのが良いですね。

しばらく日本人が不在だったF1ですが、2020年にF2で角田裕毅が頭角を表してきて2021年に20歳でアルファタウリからF1デビューしました。角田はこれまでの日本人ドライバーとはちょっと違っていて、F2でもキッチリと速さと結果で期待を裏切らない強さがありました。

2021年はホンダのラストイヤーということもあり、一緒にレース観戦によく行っていたYUKI氏と「F1を生で見に行くなら今年だろう!」と盛り上がっていて宿も押さえたのですが、残念ながら2021年のF1日本GPは二年連続の中止となってしまったのです。

ならば2022年のF1日本GPは絶対に現地に見に行くぞ!ということで、鈴鹿サーキットから少し離れたホテルをなんとか予約して、YUKI氏がレッドブル応援席のCスタンドのF1日本GPのチケットを押さえてくれました。

今年の秋のF1日本GPは無事に開催されそうです。これまで国内のサーキットは鈴鹿、もてぎ、SUGO、富士スピードウェイなどYUKI氏と何度も一緒にレース観戦に行きましたが、ついにF1の生観戦が叶いました。

F1日本GPというとバス待ち時間や車の渋滞が酷いことが有名なので、今回はロードバイクで現地入りするという計画を実現することにします。少々遠いホテルからでもロードバイクなら自走で鈴鹿サーキットまで走れますし、F1日本GP中はゲートの近くに駐輪場が何カ所か設けられます。

というわけでロードバイクでF1日本GPを見に行くぞ、というのも今回のF1観戦の裏目標だったりします。

新潟から鈴鹿までの移動について

千葉に住んでいた頃は、車で鈴鹿に行ったり、東京駅から夜行バスや新幹線で名古屋に出て、近鉄で白子駅や伊勢鉄道の鈴鹿サーキット稲生駅から鈴鹿サーキット入りをしていました。首都圏からであれば公共交通機関の選択肢はとても多いのですが、新潟から名古屋方面となると選択肢は限られます。

  1. 上越新幹線と東海道新幹線を乗り継いで名古屋入り
  2. 新潟空港から中部国際空港まで飛行機で名古屋入り
  3. 新潟駅から名古屋駅周辺まで夜行バス(アミー号)で名古屋入り

金曜日のフリー走行開始は12時なので、これに間に合う交通手段となると②は1日1便しかなく名古屋到着が夕方になるので除外です。

新幹線なら新潟から6時の始発の新幹線で出ればフリー走行には間に合いますが、費用がそれなりに掛かることと輪行袋などの荷物を持っての新幹線乗り換えが大変そうです。

夜行バスは安価な上に早朝に名古屋に着くので都合がよいのですが、恐らくは満席になると思われる4列シートのバスの車内に夜23時から翌朝5時半まで拘束されるという苦行が待ってます。夜行バスを利用するときは基本的には3列シートの便を使っているのですが、残念ながら新潟-名古屋便はこの時期3列シートの便がありません。

いろいろと検討して結局、往路は夜行バスを使うことにして、復路は決勝日の翌日が祝日なので、飛行機を早割75で最安値で予約しました。夜行バスは6000円、飛行機はスーパー早割なので10950円でした、

輪行が可能なアミー号

以前は高速バスや夜行バスで輪行袋を預かってくれるバスが多数あったのですが、現在はかなり少なくなりました。そんな中でアミー号というバスが事前に電話連絡して予約すると1500円の料金で輪行袋を乗せてくれます。

自分はバスの予約の受付が始まったらネットで座席を予約して、それからアミー号の受付に電話して自転車の輪行袋の持ち込み予約をしました。バス料金はクレジット決済ですが、輪行袋の料金は現地で現金で払います。

輪行に関しての注意は鉄道での輪行とあまり変わりは無く、ペダルを外したりタイヤの空気を抜いたりという必要はありません。PEKO様謹製の縦型の輪行袋にマキノ号を入れて、バスのトランク下に横倒しにして積載します。

仕事が終わった後にそそくさと鈴鹿に出かける準備をして風呂とご飯を済ませて、車に荷物を積んで新潟駅に到着したのが10/6(木)の22時30分です。駅近くに借りている月極駐車場(10月末で解約予定)に車を駐めて、荷物一式を持って新潟駅南口のバス停の集合場所に向かいます。

案の定、F1に行くお客さんで名古屋便はほぼ満席とのこと。輪行袋やカメラバッグをトランクに預けて、手荷物だけを持ってバスの座席に座ります。新潟駅を出発したタイミングでは隣に乗客はいませんでしたが、長岡駅で隣に乗客がやってきました。

深夜バスではとにかくさっさとアイマスクと耳栓などを装備して早く寝た者が勝ちです。涼しい天気だったことも幸いして、途中の梓川SAの休憩までしっかりと寝れました。SAでトイレに寄った後は、なんとか強引に寝続けて5時過ぎに名古屋駅周辺にバスが到着しました。

23時~5時半というと今の自分の生活の睡眠時間帯に近いこと、それなりに準備しておいたこともあって4列シートの夜行バスでもあまり苦しまずに現地に到着出来ました。

雨の名古屋駅にてYUKI氏と合流

5時半の定刻に名古屋駅から少し離れた「ささしまライブ」という場所の周囲に夜行バスは停まります。バスを降りると冷たい雨が降っています。今日の東海地方の天気はずーっと雨のようで鈴鹿のフリー走行中はほぼウェットコンディションで確定しています。

YUKI氏も往路は夜行バス輪行で名古屋入りなので、近鉄名古屋駅の近くの24時間営業のマクドナルドで合流する計画です。傘を差して重い輪行袋とカメラリュックを背負ってマクドナルドを目指します。

マクドナルド 名鉄レジャック店は24時間営業です。6時前だというのに店内は一杯で、どうも始発待ちをしている若者があちらこちらで寝ているのが見えます。ここで30分ほどマッタリと朝マックを食べながら、YUKI氏が来るのを待ちます。

6時半ぐらいにYUKI氏が到着し、その後、近鉄の各駅停車で予約したホテルに向かいます。今回はロードバイクで鈴鹿入りを計画していたのですが、フリー走行終了後に宿までの27kmを雨の中走ってホテル入りするのはキツイです。事前に宿に連絡してチェックイン前に自転車を預かってもらい、今日は公共交通機関で鈴鹿サーキット入りという作戦に変更しました。

雨なので公共交通機関で鈴鹿入り

予約したホテルは近鉄 伊勢朝日駅から650mぐらいのところにあります。傘を差して輪行袋を持ってホテルに到着したのが8時過ぎ。近鉄も普通列車ならあまり混んでいるということはありません。まだフリー走行日だもんね。

ホテルに荷物を置いて身軽になったので、近鉄線での鈴鹿サーキット最寄りの白子駅を目指します。自転車がないので、自分はカメラリュックと身の回り品を入れたサッチェルバックだけです。

折りたたみの傘が手放せないぐらい雨が途切れずにずーっと降り続いていますが、電車は濡れずに快適ですね。

9時半に白子駅に到着しましたが、駅周辺の様子はSuperGTやスーパーフォーミュラで訪れたときとは全く異なります。本降りの雨なので、ここから鈴鹿サーキットまでのシャトルバス(410円)に乗ってサーキット入りします。

ちなみにここからサーキットまでは5kmほどなので歩けば1時間強なので晴れていれば歩く人も多いと思いますが、今日は雨でフリー走行日ということもあって多く人がバス待ちの行列に並んでいきます。

上の写真がバス待ち行列ですが、並び始めた段階でどのくらい待たないとバスに乗れないのか?が全く分かりませんが、とりあえず最後尾に並びます。我々が並んだ後にも電車がどんどんと観客を運んでくるので、バス待ちの行列は駅の階段あたりまで伸びていきました。

あれ、フリー走行日なのに人多すぎる? それともバスが少ない? F1観戦が初めてだったこともあり、この辺の判断が付かないままバス待ち行列に並び続けることになりました。

白子駅でバス2時間待ち

並んでみるとそれなりに列は進むものの、行列の並ばせ方が駅前から見えない所にまで入り込んで折り返して非常に長い行列であることが並んでから理解出来ました。1時間ぐらい行列に並んだところで、バスに乗れるまでどのくらい掛かるか?が全く読めません。

シャトルバスはひっきりなしにやってくるという噂でしたが、たまにポツポツとバスがやってくる程度でなかなか行列が捌けていきません。

どうも金曜日は用意できたシャトルバスの台数が少なかったようで、そこに想像以上の観客が押し寄せ、更には雨でサーキットまで歩く人が少なくてバスを利用しようとしたなどの条件が重なり、三重交通やってもーたー!状態になったようです。

並んで1時間以上が経過しても、やってくる人が途切れません。自分たちは9時半に白子駅に着いたのだから、12時からフリー走行には余裕で間に合うだろうと思っていたのですが、それすら怪しくなってきました。

結局、金曜日は3万人以上がサーキットを訪れたそうですで、伊勢鉄道も金曜日はお客さんが捌ききれずに阿鼻叫喚だったようです。

やはり3年ぶりの開催ということで気合いの入った観客が金曜日に押し寄せたので、公共交通機関側も需要を読み違えたんでしょうね。ちなみに予選の土曜日はシャトルバスの台数が大幅にふえたそうで40~60分待ちで乗車出来たそうですよ。

たまに平田町行きの路線バスがやってくるのですが、平田町から2~3km歩けばサーキットということもあり、詳しい人はそちらのバスにサクっとスイッチして乗車していたようです(上の写真のバスがそう)。

三重交通側から特に路線バスについての説明もないので、鈴鹿のF1観戦が初めての我々としては、とにかくシャトルバス待ちの列が進むのを待つしか無い。途中、三重交通の人にクレームを付けている人を1人見ましたが、みんなじっと耐えているの凄いよね。行列に割り込みなどの不正も殆ど見かけず、日本人の真面目さには感心します。

並び始めてから2時間が経過し、11時半にやっとバスに乗れました。バスの乗車時間は20分ぐらいですが、普段と違ってバスは正面ゲートではなく、駐車場の外れのシャトルバス乗り場に到着します。なので、バスを降りてからゲート~スタンドまで徒歩で15~20分はかかります。

9時半から並んだ我々がこの有様なのですから、それ以降にやってきた人は2時間半~3時間待ちぐらいになったようです。なので、12時からのフリー走行1回目に間に合わなかった人も結構いたんじゃないかな?

正面ゲートからグランプリスクウェアへ

なんとか12時前にサーキット入りは出来たのですが、自分はF1マシンを撮影したいので急いで正面ゲートをくぐり1コーナー方面を目指します。

雨は相変わらず降り続いていますが、ゲートを越えるとF1はお金掛かっているぜ!という感じの装飾が多数あります。ただ、今は急いで1コーナースタンドに向かわねばなりあせん。

鈴鹿はメインゲートを越えてからも遊園地のスペースを越えて、グランドスタンド前までもちょっと距離があります。グランドスタンド前はF1開催中はグランプリスクウェアという名前でF1にちなんだ展示や公式ショップが沢山あります。

このゲートのところではおなじみのF1のテーマソングがガンガンかかってます。なお、いつまでたってもF1といえばT-SQUAREのTruthだよ!という人が居ますが、そういう人と自分は話は合わないと思います。

何かこのゲートのあたりから「やっと日本GPを見に来れたんだ」という実感が出てきて、テンションが上がってきます。冷たい雨の中、バス待ち2時間という苦行の記憶が吹っ飛びますね。

鈴鹿大好きなベッテルも今回がラストラン。DANKE Seb!という横断幕や応援ボードをたくさん目にしましたよ。今回のベッテルは本当に目立ってました。

鈴鹿サーキットは自分もレースシムとかでも散々走っているのですが、走っているドライバーには最高に楽しいサーキットだと思います。ただ、観客としてはオーバーテイク少なめでコース幅も狭いので、展開によっては退屈になりがちなんですよね。

今の所、決勝も雨予報ということでして、小雨程度なら面白いレース展開になるかも?という期待があります。

1コーナースタンドになんとか到着

金曜日は屋根のあるグランドスタンドのV席以外はチケットチェックしていません。なので他の指定席にも自由に入れます。ゲートをくぐってからはYUKI氏とは別行動にしたので、自分はストレートからの飛び込みと2コーナーに抜けていくF1マシンが撮影出来る1コーナースタンドを目指します。

グランプリスクウェアから1コーナースタンドですが、結構なアップダウンのある道をテクテクと歩いて行く必要があって、スタンドの上段の方まで行こうとすると結構時間が掛かります。ほんと鈴鹿はスタンド間の移動が大変なんですよね。

サーキットでの撮影について

10年ぐらい前までSuperGTや国内フォーミュラの写真をよく撮影していたのですが、完全に引退して機材を処分をしました。その後はカメラ沼にあまりハマらないように高価な一眼レフカメラやレンズは買わないようにしていました。

今回は生まれて初めてのF1の生観戦です。ここはやはり思う存分撮影したいです。という訳で夏ぐらいから色々と不要品を売り払って、最新のミラーレス一眼を入手することにします。

機種は非常に悩みましたが、自分の予算感で言うとEOS R7がベストでしたが6月の発売以来入手難が続いていて、F1日本GPまでに入手出来そうもありません。ソニーのα7IVも候補でしたが、こっちは望遠レンズの値段が非常に高いので自分の用途には向いていません。

自分はフォーサーズを長らく使っていて、その後EOS 5D markIIを長く使っていました。望遠で車や瓢湖で鳥を撮影するならばマイクロフォーサーズの方が向いていそう。

型落ちのOM-D EM-1 MarkIIIとF2.8通しの標準ズームのセットが18万円ぐらいと非常にリーズナブルな価格だったのですが、車とか鳥とかを撮影するならAFの性能と高感度性能が向上しているOM SYSTEMから今年の3月の発売された最新のOM-1の方が良いでしょう。

実際に店頭でファインダーの覗いてみるとOM-1の高精細なファインダーは非常に魅力です。OM-1を買うならば神ズームレンズの12-100mm F4.0とセットになったキットレンズも欲しいです。色々と悩みましたが、中古で割といい出物があったので清水の舞台から飛び降りるつもりでOM-1+12-100mm F4.0のセットを購入しました。

F1の為に新調したOM-1と望遠レンズ

OM-1の12-100mm F4のレンズセットは換算で24-200mmとなり、サーキットで車を撮影するには焦点距離が足りません。フォーサーズにはよい望遠が沢山ありますが、その中でも比較的リーズナブルで評判のよいパナライカのLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. の望遠を中古で10万円で入手した。

換算で200-800mmという焦点距離ながら、レンズ本体がコンパクトで防塵防滴というスペックは雨のサーキットでも活躍してくれるでしょう。瓢湖での野鳥の撮影で色々と試してみましたが、OM-1のAF性能と手ぶれ補正は本当に凄いな、と感心しきりです。

ただし、このレンズ単体についている手ぶれ補正とカメラ本体のレンズの手ぶれ補正の協調は出来ないようです。それでもボディ本体のセンサーシフト式手ぶれ補正だけでも、800mmが手持ちでピタッとファインダー像が止まるという強力な手ぶれ補正が使えます。

フリー走行1の写真撮影結果

フリー走行1回目は12時からの1時間で、現地への到着の遅れから実際に撮影に専念出来たのは40分ぐらいでした。ずっと雨が降り続くウェットコンディションだったので、車の走行も少なめでした。

レッドブルのペレス。1/250秒ぐらいで軽く様子見で撮影。AFはC-AF+トラッキング。シャッタースピード優先AEで手ぶれ補正は自動モードです。

流し撮りをするときに手ぶれ補正をOFFにするのは昔の常識で、今のカメラは流し撮り時のカメラの動きを検知して、流している方向の手ぶれ補正をキャンセルするというのを自動でやってくれます。完璧に判定出来るわけではないですが、手持ちではこの方が歩留まりが良くなるようです。

レッドブルににゃんこ大戦争が日本GPのスポットスポンサーについた、という話がありましたが、リアウイングの内側にロゴがありました。

今回の主役の角田裕毅。出てくるたびに、大きな拍手が起きていました。アルファタウリのマシンは終始ブレーキバランスに悩んでいたようですが、フェラーリなどと比較すると1コーナーの突っ込みが鈍い感じでした。

フリー走行1は自分がカメラに慣れるために色々と試していたこともあって歩留まりは低めでした。

OM-1はOM-D EM-1 MarkIIIよりも高感度性能がよくなっています。雨の日に1/640秒などの高速シャッターを切ろうとすると、この高感度性能の差が効いてきますね。ISO1600とかでも全然ノイズはないです。もっとも他メーカーのフルサイズ機はもっと高感度性能が向上しているようですが。

OM-1のファインダーは眼鏡をしていても見やすく、連写による像喪失はありますが、楽しく流し撮り撮影が出来ました。以前はサーキットで撮影するときにはコンタクトをしていたのですが、最近は面倒なので眼鏡でファインダーを除いています。

OM-1はファインダーの画像が非常に高精細ですし、撮影自体もファインダーを覗いていたほうが安定します。ミラーレスでここまで違和感なく車の流し撮りが出来るようになるとは、技術の進歩は凄いですね。

フリー走行2の写真撮影結果

フリー走行2は15時~16時30分の90分で行われます。本来であればピレリの来年のタイヤテストが予定されていたので、通常は60分の時間が90分に延長されていました。ただ、雨なのでタイヤテストはキャンセルになりましたが、フリー走行2の時間そのものは予定通り90分でした。

フリー走行1と2の間にポルシェカップの車の練習走行もありました。

フリー走行2では1コーナースタンド内のより上段の方に移動して撮影していました。巨大な望遠レンズを付けているアマチュアカメラマンは最上段に一脚を立てて立って撮影しています。本格的に流し撮りするならば一脚があった方が楽ですね。

自分はスタンドの席に座ったまま撮影していましたが、前にいたカメラマンの頭がたまに見切れる状態でした。雨にも関わらず座席はほぼ埋まっているので、移動することもままなりません。

ウイリアムズとハースは雨のフリー走行でも精力的に走ってましたね。もっともFP2にハースのシューマッハは出走してませんでしたが。

テレビの映像でみるのと実車の差が大きいのがマクラーレン。タイヤカバーのWebブラウザのChromeのロゴですが、映像でみるよりも派手に回って見えますし、オレンジの発色も綺麗でした。1枚目がリカルド、2枚目がノリスかな。

地味で撮影がちょっと難しかったのがフェラーリ。金曜日のフリー走行では何故かルクレールの車で満足のいく撮影結果がありませんでした(上の写真はサインツ)

このフリー走行中も雨が降り続いていたので上下ともに雨具を着込んでの撮影です。ツバのある帽子のおかげで眼鏡に雨滴が当たることも無く撮影に専念出来ました。

スーパーフォーミュラで走っていた事もあり、日本が第二の母国と語っていたガスリー。事前のインタビューで決勝に雨を希望していましたが、今年のアルファタウリののマシンだとダウンフォースが要求される鈴鹿サーキットでドライだと厳しいという判断なのかな。

角田もガスリーも緑のインターミディエイトと青のエクストリームウェットの2種類のタイヤを試していました。アルファタウリはゼッケンが見やすいのでドライバーを見分けやすいです。分かりにくかったのがウイリアムズとアルファロメオかな。

母国凱旋の角田裕毅。フリー走行での順位はあまり振いませんでしたが、通るたびに拍手や旗を振る観客に後押しされていました。

角田選手はどうもあまりウェットには強くない印象が自分にはあるんですよね。

イマイチ調子が上がらなかったメルセデス。上がラッセル、下がハミルトン。ハミルトンは蛍光イエローの差し色がマシンやヘルメットで使われているので判別しやすかったです。

角田と並ぶ今回の鈴鹿の主役の一人、ベッテルです。アストンマーティンはストロールも結構好調で走り込みしてましたね。ベッテルも蛍光イエローの差し色が使われていて、ストロールと判別しやすかったです。

スタンドの同じ位置から撮影しているので、似たようなアングルになってしまいます。ただ、走行中に移動して自由に撮影出来るほどスタンドの座席は空いてないんですよね。移動すると撮影している人の前を横切ることになるので、できるだけ控えてました。

角田を流し撮りしているときにレッドブルが追い抜いていった時の写真。スピード差があるので、こういう写真になります。

今回は手ぶれ補正を自動にしてオートフォーカスはC-AF+被写体トラッキングを車モードにしてあります。後はカメラ任せでレンズを振って流し撮りを1/125~1/200秒ぐらいのシャッタースピードで連写してました。歩留まりは1割以下ですが、自動でこれだけ撮影出来てしまうんですね。

フェルスタッペンが走っていると何かオーラが違います。なぜか良い写真が多かったです。それだけ自分も注目してシャッターを切っていたのでしょう。

OM-1は秒間10コマ撮影が可能ですが、連写すると凄い枚数が撮影出来てしまいます。今回は256GBと64GBのSDカードを挿してましたが、容量は余裕で足りました。おかげでBlog更新のための写真のセレクションは本当に大変でしたよ。

フリー走行2が終わる前にサーキットを後にする

16時半までフリー走行2は続きますが、往路での白子駅からのシャトルバスの待ち時間に懲りたのでフリー走行2が終わる前にスタンドを離れてます。16時過ぎにゲート外でYUKI氏と合流し、フリー走行が終わってシャトルバスが混む前に脱出する作戦です。

1コーナースタンドからバス乗り場まで20分ほど歩きましたが、15分ぐらいのバス待ちで乗車して白子駅に向かうことが出来ました。白子駅からは近鉄で伊勢朝日駅に戻って、朝、荷物を預けたホテルにチェックインします。

今回はビジネスホテルサンキュー 四日市桑名店に三泊します。預けた輪行袋に入れた自転車をそれを部屋に移動し、雨に濡れた服などを着替えてお風呂に入ってから、YUKI氏と夕食に出かけます。

サーキットではいろいろな食べ物が売っているのですが、流石に雨が降り続いている中で買って食べる気にもなれず、腹ペコで宿に戻ってきたんですよ。

宿から徒歩5分ぐらいのところにある餃子の王将で晩ご飯を頂きます。金曜日の夜ということで混んでいましたが、この宿の周りは飲食店やコンビニも多くて便利でした。

白子駅からのシャトルバス2時間待ちが一番のトピックですが、折角自転車を持ってきたのに全く乗れていません。明日の予選日は天気予報は晴れで雨の心配はなさそう。やっと自転車での鈴鹿入りが実現出来そうです。

昨晩の夜行バスでの移動から雨のサーキットでの写真撮影やバス待ちで疲れたので、早々にお互いの部屋に引っ込んで明日に備えて早寝しました。