猫写真の撮影について

  • 2021 年 10 月 20 日
  • 日記
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我が家には離れに猫が4匹いるのですが、ちゅーるを持って餌をあげたり、撫でたりと遊びに行くときにスマホで猫を撮影しています。

こんな事を1年以上やっているので、普段はSNSにすぐアップするのですが、その中でも気に入っている写真を定期的にアップしようと思いますが、自分が発見した撮影のコツなどを。

シャッターチャンスを逃さない

猫に限らずに動物はポーズしてくれません。なので、チャンスを狙ってシャッターを切れるか?というのが一番のポイントになります。左の母猫ミミちゃん、右の娘のタマは警戒心が強いので、上のような写真は本当になかなか撮影できません。タマが母猫を舐めるなんてシーンがかなりレアです。

一眼レフは構えると猫が怯える場合があるのでスマートフォンのカメラで撮影してますが、シャッターチャンスにすぐ撮影出来るように準備しておくことが大事です。あとはとにかく連写します。目の向きや顔の向きが微妙に違うものの中から、セレクションします。名前を呼ぶとこちらを見る猫ちゃんの場合には名前を呼んだり、床をトントンと叩いてこちらに注意を向けさせて連射するのがよいですね。

ウチのクロちゃんは寝起きで寄ってくると、いきなり大きな体で伸びを始めます。大きな口を空けてあくびをすることも多いんですが、このタイミングを捕らえて撮影するのが難しいです。

実は上の写真は左下に私の脚が少し見切れていますが、この手のトリミングはアプリとかで簡単にできます。シャッターチャンスを狙うときにはフレーミングを決めている時間的な余裕がないので、とりあえず全体を納めるように引きで撮影しておきましょう。昔はトリミングすると写真がヘタになる、とかいうのがありましたが、フィルム時代やデジカメの解像度が低かった頃の話ですので、今はどんどんトリミングしちゃいましょう。

行動パターンが予想できるようになりましたら、スマホを構えて、少々、ピンボケになりそうでもまずはシャッターを切ります。これも連写にしておくと思わぬ一瞬が取れて楽しいです。スマホで連写したときは撮影した後にすぐ確認して、不要な写真は消して置いた方がいいですよ。あとから写真をセレクションしようとすると悩んでしまったりしますが、大体は第一印象で良かった写真が一番良いのです。

広角と望遠の効果を使い分ける

上のテーブルの上のレモンとテーブル越しにこちらを睨むタマは広角レンズで寄ってます。レモンは大人しいのでスマホを向けてもドッシリとしてますが、ただし目線をあまりくれません。テーブルの上はタマに虐められない安全地帯なのです。

最近のスマホの広角カメラは歪みの補正などをしっかりとしてくれるので、広角は非常に使いやすい画角になりました。自分はiPhone12miniでこれを撮影しましたが、広角で撮影すると距離感が出ます。タマが遠くに見えるのは広角レンズだからです。

動物の場合、形が不定形なので広角でどんどん寄って撮影しても問題ないのですが、直線的なものは広角で撮影すると歪んで写ります。自動車なんかは出来れば距離を空けて望遠で全体を写した方が、被写体の形は正確に写せます。ただ、猫の場合は広角で寄ったときに独特の面白さがありますから、どうしても広角での撮影が増えますね。

これは望遠レンズ側で眠そうなミミちゃんを撮影したものです。ミミちゃんは小柄な猫で、見た感じ通りに写るのが望遠側で撮影するメリットです。臆病な猫ちゃんはどうしても近寄ると警戒するので、望遠側で撮影する機会が増えます。

ただ、スマホの望遠はもっと望遠側が長いと動物撮影に使いやすいです。iPhoneも13のproあたりから望遠が3倍になったりして、徐々に進化してますね。最近は本当にコンデジの出番がありません。スマホか一眼(ウチはミラーレスですが)の二択になります。

ポートレートモード&構図にこだわる

最近のスマホはポートレートモードというのがありまして、被写体の周囲をボカした撮影が出来るようになっています。そうやって撮影したタマが上の写真です。あまりに可愛いのでウチのスマホに壁紙にしています。

ポートレートモードは焦点距離が固定になるので、標準レンズぐらいの画角でしか撮影できないです。この距離感はじっとしていないネコちゃんの撮影には少し使いにくいですが、決まると綺麗なので是非チャレンジしてみてください。

構図ですが、スマホの縦位置をレンズが下側になるように撮影するとローアングル撮影になります。猫ちゃんの写真は構図が命です。というよりずーっと同じ猫を撮影していると、構図ぐらいしか工夫するところがなくなってきます。

タマが珍しく寛いでいたので、広角レンズで近寄って撮影しました。こういう時は全身をフレームに入れるのが基本なのでしょうが、切り取りを意識してもっと寄ってみた方が写真的には面白いと思います。猫を撮影しなれてくると、こういう似たような写真ばっかりになります。

頭を柔らかくしてて俯瞰から、床から見上げたり、ちょっとでも面白い構図がないか?と猫の脇に横たわって、スマホを動かしてよいアングルを探してください。スマホは画面が大きいから構図を探るにはピッタリですよ。

目のハイライトを意識する

猫は目が印象的な生き物です。人間もそうですが、この瞳の瞳孔の開き具合、目に光があたっているか?でかなり印象の違う写真になります。

屋内でクロちゃんが寛いでいるところ。瞳孔は開いていて、黒目が大きくて可愛くなります。ただ、この状態で目にキャッチライトを入れるのは難しいです。少しでも目が明るく写るような撮影位置を探して、動き回ってみるのがよいでしょうね。

人間ならレフ版一枚で解決する話なんですが、猫の場合はそうはいきません。臆病な猫の前にレフ版なんかおいたら逃げていくか、猫パンチされます。

夏場に暑くて玄関のコンクリの上で涼むクロちゃん。これは玄関の扉のガラスから光がしっかりと入るので、瞳孔は閉じて目にもしっかりと明かりが入ります。瞳孔が閉じるとかなり印象が変わってきますので、たまにはこういう写真の狙って撮っています。

これか冬場になるとファンヒーターの前の奪い合いが始まりますので、その辺の猫模様を撮影するのも楽しみだったりします。なんにせよ継続的に撮影していると、いろいろな発見があって楽しいですね、ネコちゃんの写真は。

 


 

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