コストコの真空パック機と新メニュー、焼きハイローラー、ハニーグレイズチキンなど

このサイトにもGoogle Analytics等を入れてアクセス解析を趣味でやっているのですが、いつの間にやら検索での流入におけるキーワードで上位に上がってきたのが「コストコ 新潟」です。確かに数本のコストコの記事を書いていますが、やっぱり新潟にコストコを求めている人は多いんでしょうね。

という訳でコストコカテゴリを新たに作りました。過去の振り返りをしてもよいのですが、記憶を掘り返すのが面倒なので直近の買物の記事から書いていこうと思います。

我が家の定番購入品

新潟から山形のかみのやま倉庫店に通うようになって1年以上が経過しましたが、月に2回ぐらいのペースでの買い出しは続いています。私だけでなく母上もコストコの品物を気に入っているので定期的に買ってくるものがあります。

  1. サロベツ牛乳(母上がヨーグルトを作る)
  2. 生ブルーベリー
  3. 天然水トマト
  4. ティッシュペーパー、キッチンタオル等
  5. 洗濯洗剤や柔軟剤や清掃用品

などが母親に依頼される定番品でして、あとはその都度にカタログ等を見て欲しいものをメモを渡してくるので、それを私が買ってきます。なもんで、毎回の会計の半分以上が母上のの依頼物だったりすることもありますね。

10月9日(土)にまた買い出しに行ってきました。実はこれが3週連続のコストコ訪問だったりします。というのも、魅力的なセール品が続いたこともあって通常なら2、3週間おきに通っているペースが乱れています。

この週はパンオショコラ AOP、グレープシードオイル、カヌレなどがセールになっていて、それだけでも魅力だったのですが、掲示板等の情報によるとしばらく欠品していた冷凍ブルーベリーが入荷しているという噂があったので、それらを買ってきました。

ブルーベリーはウチの母上が自作のヨーグルトにメープルシロップと一緒に入れて食べているのですが、生ブルーベリーは季節による価格の変動が大きく、最盛期には600gで798円ぐらいなのですが、夏場から徐々に値段が上がってきて、今週は510gで1480円でした。これがカークランドブランドの冷凍ブルーベリーになると2.27kgで14000円ぐらいです。なので、今回は生ブルーベリー1パックとこの冷凍ブルーベリーを買ってきました。

他にも山本珈琲のコーヒーの粉が200円引きだったり、以前から気になっていたローストオニオンチェダーディップソースも値引きしていたので、これもすかさずゲットです。

今回の目玉は真空パック機が通常より5000円近い値引になっていて9980円というプライスになっていました。実は後で紹介しますが、低温調理器を入手したので真空パック機を検討していたところだったので、まさに渡りに船。このために3週連続で山形まで行ってきたのでございました。

あとリーバイスの革ベルトが2000円以下にしては非常にいいものだったので買い足ししたり、最近欠品が多いフードラップも買い足ししてきました。

真空パック機 FoodSaver FM3943

さっそく開封して使ってみます。セールになっていた米久のアップルスモークドベーコンをスライスして、小分けに真空パックしてみます。

この真空パック機は袋状になったロールのシートを溶着して、必要な袋をあらかじめ作って食品を入れて、脱気&シールをするという仕組です。カッターを内蔵している機種にしておいた方が絶対に良い、という意見をネットで見たのですが、これは確かにその通りですね。この機種はカッターがついていたので、作業が楽なことを実感できました。

包丁で綺麗に切れないので、フードスライサーを使います。我が家ではキッチン背後のカウンターの端が定位置になりました。業務用で大変重いので、動かすだけで一苦労なのです。

ベーコンとかはスッカスカ切れますが、使い終わったら飛び散った肉片や付着した脂などを綺麗に拭き取っておかないと、次回使う時に涙します。

ミートスライサーの難点はどうしてもこういう切れ端が出ることです。こういうのは刻んで料理に使うので、こういう部位だけで真空パックしちゃいましょう。

無事に真空パック出来ました。最初はどのくらいののりしろを残して袋を作れば良いのか?が分かりませんが、数回医やってみればコツはつかめますね。

ちなみに真空パックと呼称してますが、実際には真空というところまでは吸引は出来ないようです。本当に真空に近いところまで吸引するのは業務用の高めのパック器じゃないと無理ですが、冷凍時に霜が付いたりするのは十分に防げるでしょう。

今後はコストコで買ってきてラップで小分けにしていた食材のうち、痛みそうな食材は真空パックにしてみようかと思います。ちなみにロールの袋は純正品がコストコで買えますが、結構お高いので汎用品が使えないか?を少し試してみようと思います。

追いチーズでハイローラーをホットサンドで焼く

今回、母上の依頼でハイローラーを買ってきましたが、両親二人だけでは食べきれないので自分のところにも回ってきました。

であれば、以前、噂で聞いた「ハイローラーに追いチーズしてホットサンドメーカーで焼くと美味しい」というのを実践してみようと思います。

早速、テフロン加工されているホットサンドメーカーにチーズ、ハイローラー、更にチーズを乗せます。チーズもコストコで打っているマーブルシュレッドチーズでございます。

このチーズはアイラップに入れて冷凍しておくと、好きなときに好きな量が使えて便利ですよ。大量に買っても使いこなしで困ることはないです。

IHコンロではアルミ素材のホットサンドメーカーは使えないので、このホットサンドメーカーを使う時はカセットガスコンロを使います。

最近はカセットガスコンロも火力が上がりましたし、ガスボンベも安価になりました。IHコンロでは苦手な料理は積極的にカセットコンロを使うようにしてます。

数分間両面を焼いたら完成です。ハイローラーはベーコン、レタス、トマト、チーズなどが巻いてあるのですが、これに熱が入ってチーズの焦げたのが加わり美味しさアップです。今度、ハイローラーが余ったら全部これにしようと思います。ピザっぽいので、タバスコがあると更に美味しいですな。

新製品のパンプキンパイ

ハロウィンの時期の季節限定品のパンプキンパイも買ってきました。美味しそうなスイーツがあったら試しに買ってこい、という母親からのグランドオーダーが出ているのです。

これまでの中ではエッグタルト、フロランタンなどがお気に入りだそうですが、このパンプキンパイもなかなか好評でした。

断面図を見るとたっぷりのカボチャの層が見えますが、ここはかなり甘さ控えめです。クリームを伸ばして食べると丁度良い甘さになるかな。

コストコの季節限定スイーツは1ヶ月ぐらいで店頭から姿を消すのですが、これは美味しかったのでリピートしたいですね。

幻のハニーグレイズチキンは見かけたら買え!

コストコ節子さんというコストコ関係の有名インフルエンサーが居られるのですが、Twitterで「ハニーグレイズチキンは超レアなので見かけたら買うこと」と呟いておられました。

確かにたまに噂に上がってくる「ハニーグレイズチキン」ですが、自分は見かけたことがありません。ただ、この10月にはいって数は少ないですが、店頭に並んでいるようです。

自分はかみのやま倉庫店の週末の開店時間である9時半に入店するので、朝一番にデリカのコーナーにいったらありました、ハニーグレイズチキン!

骨付きの鶏ももが5本しっかりと柔らかく焼き上げたもので、これにマスタードとハチミツを配合したソースで頂きます。自分は10月に入って2週連続で買えたのですが、朝一番でも10パックぐらいしかおいていないため、確実に欲しい人は開店と同時に行った方がいいでしょうね。

電子レンジで温めて付属のソースを掛けて食べますが、見かけたら絶対に買え!というのが理解出来ました。鶏のもも肉は一番美味しい部位ですし、ここにしっかりと火が通っているのに柔らかくて骨も綺麗に外れます。

そしてこの甘じょっぱいソースが絶妙に合います。っていうか、このソースだけ売ってくれたら、名物の1匹まるごとのロティサリーチキンもより美味しく食べられるだろうに。この鶏もも肉が5本も入って税込で1000円弱というのは素晴らしすぎます。また見かけたら絶対に買ってきます。

ちなみに両親にも進呈しましたが、これは美味しい(特にソースが)という感想でした。

低温調理器も買ったんですよ

4000円ぐらいで低温調理器が買えるという機会がありまして、ついついポチっとしてしまいました。目的はコストコ等で買ってくる豚の肩ロースやバラ肉を低温調理器で柔らかく仕上げるのが狙いです。

豚の肩ロースの塊肉を適度な大きさにカットしてジップロックに入れて、調味液(ヨシダグルメのタレ、醤油、みりん、ショウガなど)を注いでローリエの葉を一枚入れて、できるだけ空気を抜いて密閉します。

あとはそれを低温調理器をセットした鍋に投入し、豚肉の殺菌に必要とされる63度で3時間ほど放置して火を入れます。出来たら水で急冷して、しばらく寝かせます。ちなみに寝かせずに開封した肉はちゃんと柔らかく火は通っているんですが、味が全然染みてなかったです。冷蔵庫等で一晩ぐらい置いておいた方がいいでしょうね。

綺麗に熱の入った豚肩ロース。ただ、今回は調味液の味付けで失敗しました。ヨシダグルメのタレでは、少し甘すぎたのとショウガが効き過ぎて、微妙な味になってしましました。

肉自体は柔らかくて良い感じなので、スライスして真空パックにしておいて料理に使おうかな。

というわけで無難に味をつけるなら、十勝の豚丼用の「ソラチのタレ」で再味付けをして、目玉焼きと一緒に丼飯にオン・ザ・ライス。今治の焼豚玉子飯のようなものができあがりました。ちょっと爽やかさを演出するためにキャベツを敷きました。

これで何とか食べられる味になりましたが、やはり調味液の研究をもう少し進めないと駄目ですね。オーソドックスに醤油、酒、みりんを煮立てるだけでいいのかもしれんなぁ。