オリンパス STYLUS XZ-2


フロントバッグを大きな物に変えたら、十分にカメラを入れるスペースが確保できた。そんな訳でマトモに写るコンパクトデジカメが欲しい。

殆どのBlogの写真はオリンパスの防水デジカメ TG-620を使っている。かなりラフに扱っているのでボロボロだが、写りはイマイチながら便利なので手放せない。

とりあえずの写真はTG-620に任せて、ここぞ言うときに使うデジカメとして最近値下がりしてコストパフォーマンスが絶大だと評判のオリンパス STYLUS XZ-2を購入した。

スペックなどはメーカーのページを見て貰えばよいが、このスペックで2万円ちょっとで買えちゃうとは恐ろしい。一緒に専用とも入れるレンズキャップを購入した。

SDカードは最近お気に入りのEye-fi Mobiを入れる。もちろん対応である。このMobiシリーズはAndroidのアプリがよく出来ていて、撮影が終わって転送が終わったら無線LANの接続を自動的にカットするのだ。

このおかげで写真を転送→SNSにアップの流れがとてもスムーズで、割と動作もカッチリしている。


さっそく首から提げて、家の近所の林試の森で試し撮り。レンズが明るいので、寄ればこの通りのボケっぷり。

このサイズのコンパクトではソニーのDSC-RX100が1インチ撮像素子を採用で話題になっているが、値段的にまだまだお高い。

XZ-2は質感と操作性もよく、特にレンズ周りのダイヤルで露出補正が簡単にできる。金属筐体も触っていてニヤリとするたたずまい。レンズの感じもよい。


寄って見てもこの通り。細かいところまでキッチリと解像している。

撮影して、すぐにSNSにアップしながら歩くというのが楽しいのだが、電池はあっという間に減るぞ。

ちなみに大きさは違うんですが、TG-620の電池を入れようと思えば入って使える。TG-620の予備電池が2個あるから、兼用出来るのはいざという時には便利だ。


アートフィルターで遊んでみる。いやぁ、こういうの撮影して試行錯誤するのが楽しい。こういうのが写真を撮る楽しさでもある。

かなり見上げるアングルなのですが、チルト液晶のおかげでこういったアングルも余裕で撮影可能だ。


これも実際には地味な草花なのですが、アートフィルターのおかげで派手派手になる。

ライトトーンも結構行ける。この手の中間階調がちゃんと出るデジカメは素地が良い。ミラーレス一眼は愛用しているけど、コンパクトでここまで写るならミラーレスの出番がなくなってしまうなぁ。


アートフィルターでカートン仕上げになるフィルターでよこすかの戦艦三笠を取ってみた。これはなかなか面白い。

そんな訳でこのカメラを新潟に持ってきてるんですが、ちょっと景色がよいと止まって撮影!という事を繰り返しているので、距離が全然伸びません。

非常に気に入った事もあり、ラフに使っているのでいつか壊れそうなので底値で予備を一台確保しておこうか悩む。

変に備品を買うぐらいなら予備買った方が安いですぜ、ダンナ!、もう一台と言わずもう一台どう?


 

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