ブルベ時のヘルメット

この前のBRM106逗子200では400kmブルベと同じ基準でライト二灯とヘルメットのリアライトが義務づけられていました。やはり日が短いので200kmとはいえ、スタートとゴール時は暗いわけですから有効な措置だと思います。

自分はこれまで、GentosのHW-888Hという単三を3本使う大変明るいヘッドライトをヘルメットに付けてまして、このライトにはリア赤色LEDもあるのでこれをリアライトにしていました。今回はヘッドライトは多分必要ないので、より軽いものを!と実戦投入したのが、Bikeguy トライスター リアというLEDライトです。

商品説明にもありますが、OGKのレジモスのリアの三角の窪みに計ったかのようにピッタリと嵌ります。後はベルクロで固定してしまえば完了。ちょっとボタンが押しにくいのがネックですが、電池はCR2032が2枚だけと軽量だし、見た目から想像するよりも強烈な光を発します。

この通り穴にピッタリとハマります。レジモスユーザーならヘルメットライトはやっぱりコレが一番ですね。

出来ればこの目立つ上に軽量でピッタリなライトを常用したいのですが、長時間の夜間走行ではリアライトだけでなくヘッドライトも必要になります。走行中にキューシートを読んだり、ちょっとサイクルコンピューターを見たりするときにも便利ですし、何よりも自分の向いた方を照らすというのは便利ですよ。

そんな訳で個人的には長時間の夜間走行があるブルベではヘッドライトは必須のアイテムだと思っています。ただ、HW-888はちょっとオーバースペックでして、一番明るいモードは殆ど使わないし、192g+単三が3本という重さは首が非常に疲れます。

そんな訳でもっと軽いくて最低限なヘッドライトにしよう!ってな事でGentos GTR-931Hを購入して、付属のベルトではなく手持ちのベルクロを使ってヘルメットに前部に固定してみました。

このGTR-931Hは単三電池1本だけで動作するライトでして、明るさはHW-888に大きく劣りますが、とにかく軽量なので首が疲れません。HW-888はこれまでのブルベで実績はありますが、やはり首が疲れてくるんですよねー。

もっと小型のライトを取り付けるのも検討したのですが、やはりもともとヘッドライトであったものを取り付けたのは角度調整が可能だからです。やっぱり上下の照射角がいじれるのは手元を照らしたり、先を照らしたりを切り替えられるのが便利です

このヘッドライト+リアライトのおかげでHW-888を使うよりも大幅に軽量化出来ました。お値段もBikeguyトライスター+GTR-931Hの方がHW-888より少し安いかな(Amazonだと)。今度、実際に夜間走行で試して見てヘッドライトの光量がこれで十分か検証してみます。