リクセンカウルのミニマップなどのブルベ時の装備について
今回のブルベでリクセンカウルのミニマップケースAM830を使ってみました。サイズ違いで二種類ありますが、15x9cmの小さい方でございます。ここにラミネート加工したキューシートを挟んで、脱落防止に輪ゴムを付けて使ってました。
関東一周600kmの時はラミネート加工したキューシートにパンチで穴を開けて、ここにタイストラップを通してハンドルにくくりつけて居たんですが、それよりはスタイリッシュですな。強度的な問題は殆どなくて、安定しておりました。この辺は流石、専用品といったところです。
しかし、このサイズでキューシートを4枚に分けて印刷すると走行中にじっくりとキューシートを読むことは出来ません。私の場合、メインはGPSなので補助としてキューシートを使っているからこれでも何とかなりますが、キューシートのみで進むならもっと大きく印刷する必要があるでしょう。
マウントの取り付け部。アタッチメントで地図は簡単に外せます。ハンドルには金属の板を巻いてネジで締め上げるタイプなのでしっかり固定出来ます。問題はマウントそのものが不格好で、地図を外した状態のままだと邪魔なだけですので、ブルベシーズンが終わったら取り外しかな。
マウント自体の高さがある程度ありますので、マップケースの下に手を入れて上ハンを握ることも可能でした。この辺は良くできているなぁ、と思いました。
脇から見るとこんな感じ。マウント部の高さのおかげでハンドルとマップケースの間に手が入るのが分かると思います。商品が届いてみてビックリしたのは、マップケースの上部がフラットではなく、マウント部が出っ張っている事です。
実物は滅多に見かけないのでサイクルベースあさひの通販で買いましたが、この商品の画像ってデモ用に紙の地図が挟んであって、この出っ張っているマウント部は見えないんですよ。実際の商品にもデモ用の紙の地図が挟んでありました。
自分はラミネート加工したキューシートを挟むだけなので、この出っ張りは気になりませんでした。実際、挟む物が紙とか薄いモノなら気にならないでしょう。もしマップケースを紙を挟む以外の目的で使うつもりなのであれば注意が必要ですね。
3000円ちょいというお値段はちょっと高いなぁ、と思いますね。ブルベでの汎用性を考えると、不格好になりますがサイズの大きい方のケースでも良かったかも。ただ、そっちだと上ハンドルを握るのにストレス貯まりそうだし、こういったものは自分で試すしかないのが辛い。
今年から使っているヘルメット用のヘッドランプ。GENTOSのヘッドランプは安くてもしっかりした性能なので利用者多いですね。400km以上のブルベで必須となるヘルメットの尾灯としても使えるリアLEDが就いてます。電池は単三が3本で汎用性が高いですが、ちょっと重いのがネック。
非常に明るいヘッドランプ部。主にはGPSとキューシートを読むために使うので、一番明るいモードを使う事は殆ど無いです。もう少し暗くても良いから軽いモデルにしておいた方が良かったかなーと思います。
お尻の表面の炎症を抑えるメンターム。500円以下で買えてサイズもタップリ。アソスのシャモワークリームよりも持ち歩きしやすいサイズで、これを股間に塗りたくることで痛みをごまかして走れる。もっともこういった薬は個人差も大きいですし、自分も色々試した訳ではないですが。
脇のカロリーメイトは自分は補給食としてよく食べるが、口の水分が失われるので自転車向きとは言えない。しかしながらパサパサになった口にボトルから水分を摂取して咀嚼すると、何となく「あー、食ったぞー」と言う気分になって力が出るような気がする。あらかじめドラッグストアなどで買っておけば、コストパフォーマンスも悪くないです。
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