手組ホイールとシマノWH-6700

私の重い体重に耐えかねたのか、初期のスポークのテンションがおかしかったのか、ちょっとしたダンシングでWH-6700のリアがブレてしまいました(´・ω・`)ショボーン

こうなったら14番(2.0mm)のスポークで32本組のガチガチで丈夫なホイールを組んでやろう!と思い立ったのが10月ぐらいのお話でございます。初チャレンジでしたが、どうせWH-6700のブレも取らないと行けないんで、安物のブレ取り台と簡易テンションゲージを購入しました(合わせて2万ぐらい)。後はWebサイトとかを参考にしつつ、試行錯誤で組んでみました。

スポークはDT Swissの一番安い奴(色は黒)、ハブは105(5700)の黒、リムはMavicのOpen Sportsでございます。スポークとリムはサイクルショップ タキザワ(この店は本当に配送が早くて素晴らしい)で購入しました。ハブはどこで買ってもあまり値段差は無かったので適当に国内通販で購入です。

結果からいうと、いやぁ、ガチガチで丈夫なホイールが出来ました。流石にハブが105となるとデフォルトでついていたシマノのWH-RS20のハブよりもよく回ります。現在はタイヤにミシュランのPro3という定番品で、ラテックスチューブを入れてます。ミシュランのラテックスチューブですが、素材の関係で空気が自然と抜けるのが早いんですが、抜群に乗り心地が良くなります。海外通販だと一本800円ぐらいで買えるので、非常にお勧めですねー。

さて、ブレ取り台でスポークのテンションを計りつつ調整したWH-6700の方も載せておきました。こちらは現在はチューブレスタイヤのハッチソン Fusion3を履かせてます。

チューブレスタイヤですが、乗り心地や転がり抵抗で目立って利点があるかと言われると微妙だなー。出先でパンクしても、PanaRacerの簡易修理キットがあれば、表から針を刺してゴム辺を埋め込む修理で5分で直ります。もっともパンクの種類によっては簡易修理キットじゃダメっぽい。出先でリムからタイヤを外して嵌めるのは非常に難しいチューブレスタイヤなので、家の近所で走る時にはWH-6700+チューブレス、遠出する時には自作ホイール+クリンチャータイヤという組み合わせにしてます。

ちなみにスプロケットは平地用の12-23でございます。コンパクトクランクと組み合わせるなら、ローは23でも何とかなるってな感じ。