ばっきーのテキトー日記

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Garmin Varia レーダーの導入と運用

time 2017/04/19

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Garmin Varia レーダーの導入と運用

Guile親分が「ガーミンのレーダー、実にいいですよ」と以前からオススメしてくれていたGarmin Varia レーダーを私も導入してみました。最新のGarmin Edgeを持っていれば、レーダー本体だけ買えばOKです。

実際にどういうものなのか?については、動画を見て貰うのが一番早いですね。専用にディスプレイユニットを購入するよりも、Edgeをディスプレイに使う方が情報量も多く音でのアラートもあり、より高機能です。なお、対応しているEdgeは今のところ1000、520、820と最新型だけなので注意ください。

この手のGarminデバイスが安く買えるといえば、スペインのBikeinn。私が注文したときは17,000円ちょっとぐらいでしたが、なんと現在、BikeinnはGarminデバイスの日本への出荷を止めてしまいました。

現在、海外通販で購入出来るのはドイツのBike24だけになりました。ただ、ドイツで売っている物はちょっと型番が違うんですよね。おそらくはドイツの法規に合わせて、リアライトが点滅しない仕様なっているんのでは?とGuile親分が推理してくれてます。

親分も私も予備を現在Bike24に注文中なので、届いたら違いについてはレポートしようと思っています。リアライトの点滅が認められないブルベでの使用の場合、点滅モードがないのは交通号ですし。

まぁ、国内モデルとの値段の差額はそんなに大きくないので、修理の事も考えて日本の正規代理店版を購入するのもアリだと思います。

箱の中には本体、円形のシートポスト用のマウント、エアロシートポスト用のマウントの2種類、USBケーブルが付属します。マウントの形はEdgeマウントと同じですね。

レーダーはLED発光面から電波を飛ばすので、道路に対して電波が並行に飛ぶようにしっかり取りつける必要があります。付属のマウントを使えば、バイク本体にしっかり固定できます。

本体は上部に電源ボタンが一個あるだけです。あとはテールライトとしても機能するLEDライトがずらーっと並んでいます。

カタログ上では点灯モードで5時間、点滅で8時間しか電池が持ちません。かなり明るいリアライトとして機能するのは嬉しいのですが、ブルベで使うのには電池の持ちが物足りないですね。いずれ改良されていくと思いますが、現在の製品では外部給電しながら使わないとブルベでは持ちません。

ちなみにレーダーの有効性は2回のブルベ距離走行で試しましたが、すげぇ便利の一言です。走るときは常に付けていたいです。eTapもそうですが、買った人がみんな満足しているデバイスというのは、ハズレがないですね。

外部給電用のUSB端子は背面にあります。USBケーブルを差し込んで、モバイルバッテリーと繋げば給電したまま使う事が出来ます。ゴムの蓋を止めているネジはトルクスになっているので、普通のドライバーでは外せません。

自分はL字のUSBケーブルを取りつけています。下側にケーブルを出すにはL字左向きのものをオーダーしました。自分はEdgeに給電用にもこの手のL字のマイクロUSBケーブルを使っています。この方が出っ張りが減って、取り付け時に干渉しないんですよね。

防水対策としてはグルーガンで隙間を埋めるようにしています。これは柔らかい樹脂を熱で溶かして盛り付けて、冷えると固まってくれるものです。手芸や梱包の現場で使われるものです。

グルーガン自体は1000円程度で買えます。先端の金属の部分がとても暑くなるので、スタンド付きで自立するこのモデルが使いやすいです。

グルーガンで隙間を防ぐようにして防水対策します。樹脂自体は冷えても柔らかいので、後から引っぺがすことも可能です。この後、トルクスドライバーでゴムの蓋は外してしましました。

グルーガンはお手軽に使えますが、剥がすときは結構力が要りますし、綺麗に剥がすには手間が掛かります。という訳で、綺麗な状態を維持しておきたいならば、グルーガン以外の防水方法を検討したほうがよいです。

ケーブルを取りつけた状態の本体の重さは76gです。まぁ、ライトとしては重量級ですが、その機能を考えると十分コンパクトでしょう。

こんな感じでモバイルバッテリーと繋いだ状態で点灯モードで使います。モバイルバッテリーによっては供給電量が小さいため、電源供給をオートカットしてしまうものもあるそうです。私の手元にあるANKERおよびCheeroのバッテリーは点灯モードで使う限りは途切れることなく給電出来ています。

ちなみに7000mAのモバイルバッテリーで20時間ほど給電可能でした。家でテスト的に給電テストをしていますが、同じようなデータが取れています。本体の電池+7000mAで20時間ですから、逆算すると、本体の電池を抜きだと7000mAで15時間稼働となります。

もし600kmブルベで使い続けるのであれば、40時間分の電池が必要となります。余裕をもって10000mAのモバイルバッテリーが2個あれば十分足りるかな。正直、かなりの電池食いだと思います。

ちなみレーダーが車を検知すると発光パターンが変わるため、後ろについている人も車の接近が分かるという利点があるそうです。ただ、一人で使うならLEDライトを光らせる機能が完全にOFFに出来る省電力モードがあると、ブルベ的にはありがたいです。

5/8追記

省電力モードありました。知り合いから教えて貰ったのですが、

 設定>センサー>センサーの追加>ライト

上記でVariaをライトとしても追加します。次に

 設定>センサー>ライト>ネットワークオプション>Varia点灯設定

上記を「手動」にセットします。次に

 設定>センサー>ライト

を開くとVaria接続設定のところにペアリングしたレーダーが出ていると思います。
これを選んでライトモードを「オフ」に変更するとレーダーのライトが消えます。

ブルベでは大型のサドルバッグを取りつける事が多いので、サドルバッグの後部にレーダーを取りつけます。なお、サドルバッグなどに固定した尾灯はブルベ的には尾灯として認められないようなので、Variaとは別にリアライトは車体に取りつけましょう。

この前、秋葉原で開催されていたやっちゃばフェスでオルトリーブのサドルバッグにライトを取り付ける為のアダプタを入手したので、それをベースにGarmin Edgeマウント受けを固定してVaria レーダーを取りつけます。

後ろからだとこんな感じ。このサドルバッグはオーダーで作って貰った物ですが、ベースのアダプタとしてオルトリーブのサドルバッグLのアダプタをベースにしているので同じように使えます。サドルバッグ脇のポケットにモバイルバッテリーを入れておけば常時給電もスマートに可能です。

レーダーそのものの使い勝手について殆ど言及してなかったので、最後にまとめて書いておきます。まずレーダーは速度差があるものを検知する仕組みで、車以外には殆ど反応しません。後ろに自転車がついていても問題なく車を検知します。

オートバイは検知したりしなかったりですが、自転車での走行時にオートバイが脅威になることは殆ど無いので気になりません。車の音がまだ聞こえないような遠方に車が来ている事が分かりますので、車が殆ど来ないような田舎道でこそ便利ですね。「あー、今は車が後ろから来てないな」というのが分かるのが便利です。

どのくらいの距離に車が居るか?が分かるのも便利でして、追い抜かれるときの心の準備が十分似出来ます。更に後ろから車が猛スピードで来ているのか、そうでないのか?の速度差も分かるのが嬉しいです。バックミラーを見る回数が明らかに減りました。

逆に都市部ではひっきりなしに車が来ているので、やっぱりレーダーは参考程度になっちゃいますね。車が連なってくると正確に何台居るか?が把握できない時もありますし。ただ、全般としてはレーダーの精度は十分に信頼出来るもので、走行時のストレスが確実に減るという意味では、非常に画期的なデバイスです。

ただ、どんどんとこういう電子デバイスが増えていくとモバイルバッテリーの持ち歩く個数がドンドンと増えています。おかげで色々と試すために、家にモバイルバッテリーに沢山あるぞ~という状況に。この辺は今度記事にしようと思っています。

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コメント

  • はじめまして。
    Twitterでフォローさせていただきまして、その流れでこの記事を拝見させていただきました。
    Garmin Varia レーダーに興味はあったものの、いかんせん値段が高くて二の足を踏んでいた次第ですが、海外通販と言う方法があるという事をこの記事を読んで改めて気づきました。
    しかしながら、海外通販はほとんどした経験がなく、また同じガーミンでも海外版と日本向け版の違い等が良くわからないもので、宜しければ質問させて下さい。
    なお、私はVaria レーダーとVaria Vision Displayの購入を検討しています。

    1.海外版と日本向け版では何が違うのでしょうか?サイコンと違い、レーダーでは日本語が表示されない事で不都合に感じる場面はありますか?

    2.機器の登録やサポート(いいよねっと等)はどのようにしているのでしょうか?またファームウェアのアップデートはどのようにしていますか?

    3.Evans Cycles(イギリス?)での購入を考えていますが、評判等ご存知でしたらお教えください。値段はBike24より幾分安そうですが、ちゃんと届くのかいまいち分からないもので…(^_^;)

    4.今回の記事内容とは直接関係ないので申し訳ないですが、Varia Vision Displayについて海外版と日本向け版の差異、日本化が可能かについてご存知でしたらお教えいただけると幸いです。

    不躾な質問ばかりで申し訳ありません。
    ご存知の範囲でお教え頂ければ有難く思います。何卒よろしくお願いします。

    あ、私は山梨在住で若彦トンネルも河口湖側から走りましたが、日が落ちて雪まじりの中お疲れさまでした。あの記事の勇者っぷりを読んでからフォローさせていただいたもので…。

    長文失礼しました。

    by 武原 卓 €2017 年 4 月 20 日 00:32

  • 私、これを買って最初にやったことは、本体の表面(ぴかぴか)に、保護フィルムを貼ることでした。指紋がベタベタというのが我慢できない質でして。それと、結構汚れたり傷がつきそうな気がして。

    ということで、保護フィルムなしで走ったことないのですが、フィルムなしだと実際はどうでしょう?

    なお、フィルムはEdge 800のを買い、切り抜いています。

    by blondeterrie €2017 年 4 月 20 日 06:59

  • 武原さん

    Varia Vision Displayについては私も所有していないので、レーダーという製品に限って回答しますね。あとレーダー用のディスプレイユニットも私は所有していないので、ディスプレイユニットの海外版と日本語版の差異についても不明です。

    まずレーダーという製品についてはドイツ向け版のRTL501という型番のものではなく、RTL500という製品の場合には日本語版と英語版との際はありません。全く同じように使えます。海外版のレーダーと日本正規代理店版のEdge1000Jでちゃんとペアリング出来ます。そもそもレーダー自体は文字を表示する機能は一切ありません。

    ちなみにドイツ版の501は点滅モードがありません。ドイツではテールライトの点滅は法規が禁じられているので、点灯のみしかサポートされていません。

    ファームウェアのアップデートは海岸版でもインターネットから可能です。日本語版よりもアップデートの公開が早いです。なお日本の代理店のサポートは受けられませんし、登録出来ません。壊れたときは購入した通販業者とやり取りして修理を依頼するか、Garmin本国のサポートと根気強くサポートを依頼する必要があります。

    なので、ある程度の英語力と忍耐力が要求されます。故障時に大変面倒なので、壊れたら最悪それで諦めるという覚悟や上記の面倒くささを考えると、今回のレーダーぐらいの価格差を考えると日本語正規晩もアリかな、と思っています。

    事実私も壊れたら面倒で高価なGarmin Edgeなどは日本語正規版を買ってます。レーダーは壊れて修理出来なくても、まだ納得出来る値段でしたので。

    Evans Cycleは昔、自転車のフレームを買った事がありますが、やたら時間が掛かったりと良い印象がありません。Bike24は送料も含めるとちょっと高いですが、確実に届きます。ただし、Bike24だと点滅モードがないドイツ版のレーダーしか買えないので、普通に使うなら点滅モードがないと電池の持ち的に不利だと思います。私は点滅が禁止なブルベで使うので、あまり不利益はないのですが。

    Evansもトラブルがあったのは一回だけで、あとの数回は普通に届きましたので購入は問題ないです。ただ、サポートという点ではイマイチでしたので、故障したときとか面倒そうだな、と思います。ちなみに先達でBikeinnで購入した知り合いは、初期不良時に返品して返金して貰ったそうです。

    Varia Vision Displayについての情報はもっていないです。すみません…もうちょっと電池の持ちがよくなれば興味はあるんですけどね。

    若彦トンネルを通った時のサイクリングはほんとしんどかったです。甲斐300というブルベコースの試走だったんですが、迂回路や予想外の小雪でホント焦りました。明るい時間に走ると楽しいコースなんですけどね。

    何かありましたら気軽にコメントください。

    by bakky €2017 年 4 月 20 日 07:55

  • blondeterrieさん

    こちらにもコメントどうもありがとうございます。
    保護フィルム! 、それは気がつきませんでした。俺も早速貼ろう。
    ちなみに100円ショップとかで適当に買ってきたらスマホ用の液晶保護シールを
    カットして貼ってます。

    まぁ、保護シールあってもなくても使い勝手にはあまり代わりはないかな、と
    思っています。ドイツ版の501届きましたが、やっぱり点灯モードしかありません。

    by bakky €2017 年 4 月 20 日 07:57

  • bakkyさま。
    無茶な質問にご丁寧に回答していただきありがとうございます。
    いかんせん、海外通販の知識がないので実際の経験談は大変参考になります。
    レーダーは使用に関しては問題なさそうなので本格的に購入検討したいですが、やはり一番問題なのは購入後の修理やサポートなのですね…。場合によっては購入価格より(様々な負担を含めて)高くつく、と。

    昨日今日と色々調べ回って何点か分かったことがありましたので、余計なお世話かもしれませんが記載させていただきます。

    まずEvans Cycleはイギリスにあるので取り合っているレーダーの型番はRTL500のようです。(当然?)

    次にVaria Vision Displayについてですが、私は既にガーミンのEDGE1000Jを持っているので、海外版のVaria Vision Displayが問題なく使用できるかが一番気がかりだったのですが、海外版Varia Vision DisplayをEDGE1000Jで使用している方をようやく見つけました。
    その方の記事によるとファームウェアアップデートで使用可能なようです。日本語の表示等については記載がないのでわかりませんが…。

    参考までにその方のブログのアドレスです。複数の記事にまたがっています。
    「サドルの中心で、愛をさけぶ」
    http://blogtag.ameba.jp/detail/VariaVision

    色々有難う御座いました。
    しばらく悩んでみようかと思います(;^ω^)

    by 武原 卓 €2017 年 4 月 20 日 23:28

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このBlogについて

2010年から始めた自転車が楽しくて、ブルベなどのロングライドと飲み歩きなどが中心の日記です。2015年はオーディオ関係の一新を予定しており、いきなりオーディオの話題が増えます(笑)

我孫子→横浜と転居して、2013年夏から武蔵小山に引っ越しました。2013年、2014年とSR達成、ブルベ参加者の中で一番の重量級を自負しています(笑)