ばっきーのテキトー日記

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念願のサーモスの自転車専用 真空断熱ストローボトル FFQ-600 最速レビュー

time 2017/02/02

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念願のサーモスの自転車専用 真空断熱ストローボトル FFQ-600 最速レビュー

サーモスの水筒ならこれまでいくつ買ったか覚えていないぐらい買っている私ですが、その素晴らしい保冷能力を自転車で走っている時にも活用すべく、カバーを取りつけてボトルゲージに挿して使い続けていました。

自転車パーツのメーカーの保冷ボトルって性能がイマイチなものが多く、やはりサーモスが自転車専用ボトルを出してくれないかなぁ、というのはここ数年の悲願だったわけですが、2017年2月1日についにサーモスが専用ボトルを発売してくれました!

その名も真空断熱ストローボトル FFQ-600

発表自体はワールドサイクルさんの記事で12月16日に知ったので、すぐに2本予約しました。で、2月1日に発売となり、当日には手元に届いてました。購入したのは黒の方です。

ちなみにサーモスでのニュースリリースはこちらで、製品ページはこちらです。ニュースリリースに書いてある「これまでカバーなどを付けて使っていた」っていうくだりでニヤリとしました。

ワールドサイクルさんでのお値段は1本3500円ですから、普通の真空断熱ボトルより1000円ほど高いです。自転車専用品というニッチさを考えると価格的には合格点かな。

興奮しつつ、早速取り出してみましょう。FFQ-600という名前からも分かる通り、容量は600mlです。プラのスクイーズボトルなら容量は700mlぐらいありますが、とりあえず600mlの容量があれば合格点です。

本体の表面はステンレス剥き出しで塗装はありません。これならボトルケージと擦れて塗装が剥がれて汚くなる心配は要りません。持った感じは外見から受ける金属的な印象に比べると、ちょっと軽いです。

首の所にある黒い部分はゴムが巻いてあります。ボトルケージに挿すと、このくびれたゴムを巻いた部分がボトルケージのストッパーの所にあたるようになっています。

重量はほぼカタログ通り

重さを量ってみると280gありました。カタログスペックだと270gですが、この撮影は水を入れたりした後に完全に乾燥する前に計量したので、水滴等で少々重くなっている可能性があります。

なので、ほぼカタログスペック通りの重さといって良いでしょう。ちなみにこれまで使っていた普通の自転車用でない600mlのボトルであるJNL-600は239gでしたので、少し重くなっています。

気になるストロー部について

やはり気になるのは、自転車用ボトルとしてはあまり一般的ではないストローの飲み口です。蓋を閉めると折り畳まれるように蓋の中に収納されます。

蓋を閉めている時はシリコンで出来たこのストローは潰れているのですが、このストローを潰して蓋を閉めることで液漏れを防いでいるようです。という訳で家で保管時は蓋を開けておいた方が良いのかな?

このストローは補修部品として3月から提供されるようなので、もし破損しても安心ですね。ストローの内径は細いので、何かを突っ込んで洗ったりするのは難しそう。

蓋を外すとストローがボトルの底に届くぐらい長くなっています。試しに水を入れて飲んでみましたが、ボトルの底が空になるまでしっかり吸い上げられました。

自転車乗り的に懸念があるとしたらコンビニとかでボトルに補給するときにボトルの蓋を外したときに、蓋を地面とかに置いたりするわけです。その時、このストロー部が汚れないように気を遣う必要がありますね。

口を付ける部分のストローの内径が細くて吸うのに吸引力がいるかなと思ったのですが、想像していたよりもスムーズに吸い上げられますね。自分が試した限り、実用上の問題はなさそう。

自転車ボトルでストローの飲み口っていうのは珍しいのですが、思ったよりも飲みやすくて好印象です。実際の自転車の乗車中に使ってみないと最終的な結論は出せないので、今後評価を改めるかもしれません。

ストロータイプの場合、気になるのは洗浄が難しいこと。蓋回りのパッキン、ストローは口を付ける部分と吸い上げるパイプが分解出来る様になっています。

パッキンは蓋のバネを兼ねている部分があり、これはサーモスの他のボトルでも見られる巧みな構造です。お掃除は定期的に分解して、キッチンブリーチとかの塩素系洗剤に漬け込むかな。

そういえばサーモスは飲み口の形で保冷専用か保冷保温の両用かが決まりますが、一気に液体が出てくるストローのような飲み口は保冷専用となります。熱々のコーヒーを持ち歩きたいという用途には使えません。

ボトル本体はサーモスの他のボトルと同様です。外装がステンレス剥き出しで塗装がないところだけが違いかな。

氷とかもガラガラと入れられる広口ボトルです。こちらはコップなどを洗うブラシを突っ込んでゴシゴシと洗えます。

蓋の開閉アクション

蓋の部分です。自転車では乗車したままドリンクを飲みますので、蓋の開閉方法がスムーズであることが重要です。

蓋の部分はなかなか凝った作りになっていて、黒と白のプラスティックを組み合わせたデザインになっており格好いいな、と個人的には思いました。

開閉ですが、プッシュボタンを押し込むとロックが外れて、パッキンと折り畳まれたストローの弾力で蓋が少し持ち上がります。

ボタンから指を離すとストローの弾力で蓋が完全に持ち上がり、自動的にフルオープンします。弾力で持ち上がったストローを咥えてドリンクを飲んだら、人差し指を蓋にかけてパチンと蓋を閉めます。

これまでのサーモスのボトルだと自動的にフルオープンしないモデルもあり、これまで使っていたJNL-600なんかは鼻の頭で蓋を押し当てて開閉したりしてました。

この新型の蓋の開閉機構はなかなか良く出来ていて使いやすそうです。ストローの弾力が無くなってきても問題がないかは今後の確認ですね。

試してみて分かったのですが、ストローは大きく傾けなくても飲めるというメリットがありますね。特にドリンクの量が少なくなってきた時にも、最後までしっかり飲めそうです。

体に水をかける用途には使えません

ストロータイプなので、ご覧の通り逆さにしてもストローのパイプに溜まった分の水がちょっと出てくるだけなので、暑いときに熱中症を防止するために体に掛水をする用途には使えません。

夏場に体に掛水をするなら、普通の自転車ボトルのほうが便利です。もっとも保冷ボトルに水を入れて体に掛水をすると、水が冷えすぎたままで体がびっくりすることがありますが。

これまで使っていた普通のサーモスのボトルだと逆さにするとチョロチョロと水が出たのですが、こいつは体に掛水する用途には使えません。

私は勢いで2本買いましたが、夏場のダブルボトルで使うならコイツは1本だけにして、もう一方はこれまで使っていたボトルを使うかもしれません。

炭酸飲料は無理でした

これまで使っていたサーモスのJNL-600はパッキンが飲み口をキッチリと密閉できるので、炭酸飲料をある程度の時間、炭酸の抜けずに持ち歩けると言うメリットがありました。

このストロータイプでは炭酸を入れて蓋をしても、やはりストローが軽く潰れて密閉されているだけなので、炭酸が抜けることは防げないようです。炭酸水を入れて振っただけで、蓋の周辺から気体が漏れるシューっていう音がしてきました。

まぁ、これは特殊用途ですし、厳密にはJNL-600も目一杯炭酸飲料を入れるとジワジワと漏れてくるので、そんな性能は気体しちゃだめですね。

ボトルケージへの挿し具合

これまでカバーを付けてボトルケージに合わせていたのですが、流石に専用品。そのまま無加工でスチャっとボトルゲージに収まります。

表面も丈夫なので樹脂製のボトルゲージとかで傷が付くこともないでしょう。金属製のボトルゲージでもちょっと挿したぐらいでいきなり傷はつきませんでした。

ちなみにこれまで使っていたボトルカバーを付けてみましたが、直径が太くなっているので500ml用のペットボトル用のカバーはキチキチで入りません。強引につけてみましたが、今度はボトルゲージに入れるのがギチギチになります。

塗装は剥げなそうだと思いましたが、やっぱり金属のボトルケージとかに挿すと傷がつきそうだなぁ、と思ったので、フレーム保護にも使う適度の厚さがある3Mの表面保護用テープを巻いておきます。

巻くのはゴムが巻いてあるくびれた所の下だけで十分です。

保護テープを巻いて、ボトルケージに挿してみました。流石に専用品ともいえる出し入れのしやすさです。見た目も涼しげでなかなか良い感じ。

私はもう2年以上、ボトルはサーモスの保冷ボトルを自転車に使っていますが、専用品が欲しいという声がやっとメーカーに届いたな、という訳で嬉しい限り。

実際に使ってみてのレビューは今後も続けていこうと思います。とりあえず現時点の評価は「これなら使える、採用!」ですね。

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このBlogについて

2010年から始めた自転車が楽しくて、ブルベなどのロングライドと飲み歩きなどが中心の日記です。2015年はオーディオ関係の一新を予定しており、いきなりオーディオの話題が増えます(笑)

我孫子→横浜と転居して、2013年夏から武蔵小山に引っ越しました。2013年、2014年とSR達成、ブルベ参加者の中で一番の重量級を自負しています(笑)