79デュラに30Tのカセットは普通に使えるか?

この週末は色々とありまして、良い天気にも関わらず自転車に乗れたのは午後になってからでございました。土日とも夕方に60kmづつ走れましたから、脚力の維持には十分でしょう。

※公開後追記
この状態で走行しているとディレイラーハンガーに無理がかかって破断すると、リアディレイラーが脱落して危険な状態になるという指摘頂きました。という訳でチェーンのリンクを足してみます。上の写真は悪い例ってことで…

土曜日の晩に先日紹介したアルテグラグレードの12-30Tのカセットをブルベ用手組ホイールに取り付けました。今まで使っていたのが12-28Tだったこともあり、チェーンのリンクは足さなくても大丈夫そう。もっとも上の写真のようなチェーンの張り具合だとアウターローを使うのは出来るだけ避けよう。

思ったより普通に運用できそうですね。なお79デュラのリアディレイラーであるRD-7900のキャパシティだと正式に対応しているのは28Tまでとなりますので、あくまでも自己責任という事で。

まるでMTBのカセットのような大きさのローギアですが、歯の枚数が2枚ずつ変化していくので、なんかリニアに変速する感じで使いやすいです。

そういえば昨日、このホイールに使っている105グレードのハブを分解してグリスアップしました。2年ぐらいそのまま運用していたのですが、油分はちゃんと残ってました。玉当たりも調整して、心なしか軽快に回るようになったような?

アウターローだとこんなにプーリーのテンションが張ってしまいます。クランクを回して重い感じはしないから大丈夫だとは思うけどちょっと不安。やはりアウターローは封印かな。

どうもBRM330東京300はかなり登らされそうなコースっぽいので、この30Tのギアでなんとかなるかなぁ。若干は軽量化出来てるみたいだし、来週末のBRM323埼玉300のフラットコースである程度ダイエットしておこう(爆)

さて、来週末は二年ぶりのオダックス埼玉のブルベである。スタートから茨城に入ってしばらくは何度か埼玉ブルベで何度か走ったことがあるし、コース自体も割と知っている所が多い。そして神奈川のブルベではあり得ないフラットコースだ。

とりあえずギアは12-25のスプロケットを取り付けたDT SwissのR585リムで組んだホイールにするとして、自転車をS5にするかR3にするか悩む。横風が強くなければS5はフラットコースだと早いんだけど、輪行傷は付けたくないし…。やっぱりR5で出走かな。